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(そら・くじら)いのちのおはなし[平和のお話その2]
今日は平和のお話しその2『いのちのおはなし』をしました。8月6日に平和についてのお話をしましたが(8月6日平和のつどいはこちら)平和とは一言では伝えられないものだと思い、身近なことから平和を伝えたいと考え、今回は一人一人の大切な命について『みんなが大切、命が大切、だから平和が良いよね。』そんなお話をさせていただきました。
いのちってなあに?生きているものにあるよね…
じゃあ、生き物ってどんなものがいるかな?
と聞くと「動物、人、魚」と答えが返ってきました。また「屋上で育てたトマトやトウモロコシ、アサガオは?」これも「生きてる」とこどもたちは答えます。一方で「雲は?海は?」と聞くとこれも「生きてる」という答えが出てきました。…難しいお話しになってきました。こどもたちの考えを認めながら、今回は「お母さんから生まれてくるものに命がある」ということでお話しを進めます。
(アサガオもお母さんから種が出来るので生き物ということになりました)
「お母さんから生まれたみんな、人の命のお話しをします」
なんと!おへそが何であるか知っているお友だちが1人いて「赤ちゃんがつながってたんよね」とお話ししてくれました。
ここにいるみんなにおへそがあって、みんなお母さんから生まれてきた大切な命なんだよ。
ひとりにひとつの命を大切にしてね、そしてお友だちの命も大切にしてね。
そこから平和がはじまりますように。