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【防災】防災について考えよう!

9月1日は防災の日。廿日市くじら保育園では毎年避難訓練と非常食体験をしています。今年は天候が不安定だったため津波の避難訓練は延期になりましたが、非常食体験は行いました。

まずは、3,4,5歳児と一緒に災害が起こった時に必要な災害リュックの中身をみました。「お家にもってるー!」という子もいましたよ。

津波がきたときどう動いたらいいか、絵本を見て考えました。長いお話だったのですが、みんな真剣な表情で見入っていました。

そして、いよいよ非常食体験。

アルファ米の食感、冷たいままで食べるカレー、暖かいスープやホカホカの白米、メインの肉や魚はないけれど、いつもと違う状況も楽しめてしまう子どもたちは天才です!

お迎え時に、カレーおいしかったよ!みかん食べたんよ!と嬉しそうにお母さんたちに話す姿がかわいかったですね。4歳そらチームのTくんに「先生!またカレー作ってください!」とお願いされちゃいました(笑)

0・1・2歳の小さいクラスでも非常食体験しました。

上手に食べていますね。

災害が起こらないことが一番ですが、避難訓練や非常食体験をしているのとしていないのでは大きく変わってくると思います。

今回の体験が、もしもの時に役に立つように…

天候が安定している時に津波・高台避難も行う予定です。