【にじ・そら・くじら】巨大折り鶴に平和の願いを込めて
事務所前にドーンと大きく掲げられた大きな折り鶴。
にじ、そら、くじらチームさんの共同制作です。
8月5日(金)保育園で平和のつどいを行いました。
広島は、8月6日に77回目の原爆の日を迎えます。
正直、保育園で平和のために何ができるとも思いません。むしろ、取り扱いが難しいと感じるデリケートな部分です。とりわけ、広島では実際に被曝2世、3世の方が多くいらっしゃるので、感じ方も人それぞれだからです。
ただただ、子ども達の未来が平和である事を願って、みんなで平和について考える時間を設けています。
さて、今年の幼児チームさんが考える「平和」ってどんなものでしょう?
自分の言葉で一生懸命話そうとしてくれました。
大好きな家族や友達と遊べることが子ども達にとっての一番の「平和」のようです。
ほんとうにその通りですよね。その場にいた保育士全員が「うんうん」とうなづいていました。
平和シンボルはやっぱり折り鶴だよね!ということで、今年は巨大折り鶴作りにチャレンジ!
にじ、そら、くじらのチームカラーで、みんなで手形足型をおして、巨大折り紙作りから…。
じゃーーーーーん!!おっきーーーーーい!!
さあ、ここからはくじらチームさんの出番。
だって、折り鶴って、折るのが難しいから。実は、何度も練習したらしいです(笑)
やったね、できたね!!
みんなに拍手喝采をもらって、大満足!!
廿日市くじら保育園が平和であるように、事務所前にしばらく飾っておこうとおもいます。