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3時のおやつのひみつ

新米の季節ですね。

先日おやつに「おむすび」が出ました。

「刻みのりのおむすび」と「焼きのりのおむすび」

この2種類のおむすびには、あるひみつがあります。

 

実はこの違いには、給食の先生のすばらしい工夫が隠されています。

「焼きのり」だとのりをうまく噛み切れない、飲み込めない0.1.2歳児には「刻みのりのおむすび」が提供されます。

あごがしっかり発達してくる3.4.5歳児には「焼きのりのおむすび」が提供されます。

違うのりを使っていても、同じ栄養価のものが提供されるよう工夫されている点です。

1歳児のお友達も上手に食べていますね。

以前は乳児さんにも「焼きのりのおむすび」が提供されていのですが、子ども達の食べる様子をみて、保育士と栄養士が相談して、今の形に落ち着きました。

指についたお米も上手にぱくりと食べられるようになりました。

いいお顔で食べてくれると嬉しいですね。

また、給食のメニューがパン食や麺の日のおやつは、おむすびのことが多いのです。

それも、腹持ちがいいように工夫されているポイントです。

「あれ、梅干しが入ってる」と指差しして教えてくれたRくん。

気付いてくれて嬉しいです!この梅干しのひみつは、また近々投稿します…。