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8月6日 平和のつどい
本日は幼児クラスを対象に平和についてのお話しをしました。
幼児期のこどもたちに「平和」について伝えるのは難しいことでしたので、身近な「けんか」を例に挙げて、少しずつかみくだき、8月6日が広島にとって大切な日であることも強調しながらお話ししました。
上手く伝えられたか分かりませんが、少しでもこどもたちの心に、人を大切にする、仲良くする、認め合う、互いに尊重するといったことが伝わり、後々の平和についての学習につながればと思います。
↓今日のお話し↓
平和を願って作られた平和記念公園で今日は大事なお集まりがあります。
5歳児の考える平和のイメージは、ぜひ先日の記事をこちらからご覧ください。
2階に5歳児が作った折り鶴があります。そばに千代紙を用意していますのでお家でも折り鶴を折ってみてください。
戦争って知ってる?と尋ねた時に知っている5歳児の女の子がいて「国と国がケンカすることよね」と話してくれました。お家で教えてもらったのでしょう。戦争を経験したのはみんなのおじいちゃんやおばあちゃん、そのまたおじいちゃんおばあちゃんかもしれません。すごく昔にそんな悲しい出来事がありました。
黙とうのサイレンが鳴る時間帯は、保育園の朝の登園時間ですから、鳴っていたことは知っているけど何かは分からなかったと思います。つどいの中で「平和に、みんな仲良く過ごせますように」と実際に黙とうをしてみました。
みんな心を落ち着かせて真剣に取り組みました。今日のお話が少しでも届いたのかなと感じます。