『ふるさと』

誰しも生まれた場所、育った場所、好きな場所があると思います。

廿日市くじら保育園が育てたいのは、大人になった時にあったかい気持ちになる、人生の土台となる『ふるさとの思い出』

１５名のくじらチーム（５歳児クラス）が力を合わせて励ましあいながら、自分の力で山を登り切った先にある最高の思い出を手にいれ、『地域を愛するこども』になる秋の冒険の記録です。

昨年から始めた取り組みで、２回目のおむすび岩への登山です。『くじらチームになったらおむすび岩に行くんだ！』と園児の生活の一つの目標、憧れ、集大成になればと思います。

今日は雨が降って遠足に行けず残念でした…

でもお弁当を食べてニッコリ笑顔のにじチームさんです🎵

次は２９日（金）に計画しました！次は給食ですのでお弁当はいりません。

ちょっとだけ練習の様子をお見せします🎵

当園のお昼寝の定番絵本『おつきさまこんばんは』を再現した寸劇です🎵

動画は幼児チームの様子ですが、

絵本は０・１・２歳児の乳児チームの定番です！

短いけど簡単な言葉で、話をするように読めるので

小さなお友達でもセリフを覚えて

一緒に言うこともあります。

寝る前に読んで、おつきさまと

一緒におやすみなさい…

昨日は中秋の名月でした。誕生会で園児に話ししたお月見の話を紹介します♪

今日はお月見です。

難しい言葉でいうと中秋の名月とも言って、お月見の日は『秋の真ん中で、真ん丸お月様が一番きれいな日』ですよ。

お月様は毎日違う形に変身していきます。真ん丸だけではなくて、半分こだったり細長かったりすることもあります。それはお空の上をぐるぐる動いているから。

今日はお月様がちょうどぴったり真ん丸の日で、９月は空気が澄んで１年１番、月がきれいに見えるからお月見の日なのです。

お月様は、お日様とかわりばんこで夜にでてきて、真っ暗な夜でも寂しくないように優しい光でみんなを照らしてくれます。きれいなお月様へ向かって、『いつも見守ってくれてありがとう』ってお礼を言ったり、お月様に『これから秋がどんどん深まって、おいしいお米や、栗、さつまいも、さといもなどがたくさんできますように』ってお願いしたりするんだよ。

昨夜は雲の切れ間から真ん丸のお月様が見えていました🌕

月の満ち欠けの話もしたので、機会があればおうちでも秋の夜長に夜空を見上げてみてくださいね。