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タグ:エコ活動

(くじら)7月17日 貝殻拾い&エコ活動 in 鳴川海岸

 

1回目の活動で拾った貝殻を使って、ペンダントを作りましたが本当は他にも作りたいものがあったということで、貝殻&シーグラス拾いのリベンジにきました!

 

今回もたくさんの収穫があり、エコ活動もしました。

 

「今日も海でたくさん遊ばせてもらったからゴミ拾って帰ろうね」

 

これからも川や公園に出かけた時、持ち込んだゴミは始末したり、できる範囲のことをしたりすることを心がけていきたいと思います。

 

地域で遊び、地域をきれいにすることを通して「地域を愛するこども」になってほしいと願っています。

2回に渡った鳴川海岸での園外保育から、こどもたちも、私たち職員も大切なことをたくさん学ぶことができました。

 

写真はこちら

※今回も後日『はいチーズ』で販売を予定しています。

 

↓1回目の鳴川海岸の振り返りと拾った貝殻での遊びの様子はこちら↓虫眼鏡

 

たくさんの収穫がありました(写真 鳴川海岸

保育士作成記事

保育士作成記事(写真 貝殻拾いの絵

④写真 貝殻ペンダント作り

 

 

(くじら)7月2日 たくさんの収穫がありました。鳴川海岸園外保育

雨天順延が2回続きましたが、今日は3度目の正直でくじらチームの園外保育に出かけることができました…。

 

こどもたちにとっては、今年になって初めての海ではないかと思います。

砂浜に慣れないサンダルで足を取られながら散策をしました。

今回の目的は鳴川の海岸沿いで貝殻拾いでしたが、貝殻だけじゃなくてたくさんの発見があり、ぴかぴか光るシーグラスやたくさん落ちている貝殻に目を輝かせながら拾っていきます。

 

潮だまりには、いろいろな生き物がいて、ヤドカリ、カニ、それからなんとイカの卵もありました!!(中に小さなイカが入っているのです…)打ち上げられた海藻も沢山ありました。

潮だまりは終始こどもたちでにぎわっていました。

 

そんな中「先生、こんなのあるよ~ベルトみたいやね」と教えてくれた女の子、手には黒いゴムのバンドを握っていたのです。

「なんでこんなところにあるんだろうね?」

他のこどもたちも、いろいろなゴミが落ちていたことを話して 、ゴミ拾い活動を実施しました。

 

実はこの園外保育、目的その2がありました。それがこどもたちにも保護者にも伝えていなかったこのゴミ拾い活動です。

 

瀬戸内海の中でも大野瀬戸は、「かき」や「あさり」が有名です。

・地域を知り、地域を愛するこどもが育ちますように。

・こどもたちにとっての故郷の海がこれからもきれいでありますように。

・こどもたちが自然の面白さや大切さを感じてくれますように。

・海をきれいにするために何ができるか、幼いながら考えられますように。

そんな願いを込めて今回の園外保育を計画いたしました。

 

エコ活動を推し進めるわけではありませんが、飲食店のストローが紙製になっていったり、ちょうど7月1日からレジ袋の無料配布が多くの小売店でなくなったりするなど海洋問題が注目されていますので、地域社会への興味・関心をもつきっかけになればと思います。

 

◎ゴミをきちんと始末することは 当園のシンボル「くじら」を守ることにつながります

◎プラスチックはなくなりません。小さくなっていき、海の生き物が食べてしまいます。

 それを人が食べてしまいます。

◎プラスチックゴミを減らすためにどんなことができるでしょうか。

 

◎今回こどもたちが拾ったゴミです↓

 日常で使う物のパッケージ、食品の袋、漁業で使う物など様々です。

◎総量はゴミ袋2つ分(分別した写真は3つです)↓

◎ボロボロになって朽ちていくだけの発泡スチロールが波打ち際に大量にありました。

 

みんなの地元、大野の海がきれいになりますように…

また機会をつくって「大野瀬戸クリーンナップ作戦」をしたいと思います。

最後に、今日の写真はこちらです。