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カテゴリ:園長から

うれしいこと💛

昨日、とても嬉しいことがありました。

先日、保育園のお隣のおばあちゃんにくじらチームさんが、くじら畑で収穫したじゃがいもと玉ねぎをお裾分けに行きました。今年は不作でじゃがいもも玉ねぎもとーっても小ぶりで、お裾分けするのも申し訳ないくらいだったんですが、毎年園児に折り紙のコマや、飾り箱、カーネーションのお花などをいただき、いつも気にかけてくださっているので、ほんのお礼の気持ちを子どもたちが届けました。

すると数日後に、こんなうれしいお手紙をいただきました。

「ありがとう」って言われるとうれしいですね。「おいしかったよ」って言われると誇らしい気持ちになりますね。

子どもたちはいただいたお手紙を保育室に飾ったそうです。

じゃがバターのように心がホクホクしました。

地域の方とともに、育っていく廿日市くじら保育園でありたいです。

 

 

【動画】運動会を終えて

先日はご多用の折、運動会にご参加ありがとうございました。

運動会当日は時短で実施したため、改めてこれまでの経緯やコメントをお伝えいたします。

 

9月に運動会を予定していた市内の保育園は相次いで運動会を中止しました。当園も園外の会場でなんとか実施できないものかと計画しておりましたが、緊急事態宣言が明けの状況が予想できないことから断念しました。

なんとか『本番=保護者の皆様に直接みていただく』をできないかと検討した結果、全園児で実施するのはとても難しいため屋上園庭で各チームの運動参観としました。

 

『練習』を通しての成長は技術的な面でダンスが上手になったり、逆上がりができるようになったりします。精神的な面では、運動を楽しく感じたり、最後まで諦めずに頑張ったり、目標に向かって努力したり、友達と認め合い、励ましあってチームワークを高めたりするなどたくさんあります。

『練習』の集大成で『本番』を経験すると、見られている『緊張感』や、力を出し切った『達成感』を味わうことができます。上手くいってもいかなくても、『本番』を経験することで心に残るものはとても大きいです。

 

このような思いや考えから、規模は小さいながら『本番』を経験することができましたのも皆様のご協力あってのことと感謝申し上げます。屋上での大きなイベントは初めての試みで至らない点が多々あったかと存じますが、皆様のご協力あって、移動、入れ替え、検温、キープディスタンスとスムーズに行うことができました。

兄弟で在園するご家庭の中には、出番が続けてではなく、間が空き、待ち時間ができて、大変ご不便をおかけしたことと存じます。

また、園行事の際は、向かい側の健診センター様のご好意で駐車場を貸していただきました。保護者の皆様、地域の皆様に支えられて保育園でこどもたちとともに『おもしろいいこと』ができますこと心より感謝申し上げます。

今後の行事・園生活も何卒よろしくお願い申し上げます。 

 

 

当日の動画はこちらからご覧ください。

※うみ&だいちの動画は一つにまとめています。他のチームはプログラムごとに分かれています。

 

 

 

【防災】非常食体験をしました!(9月は災害と事件の防災月間です)

当園では年に1回、非常食体験を実施しています。

これまでは3.11『東日本大震災』にちなんで実施していましたが、今年は時期を変えて防災月間である9月にいたしました。寒い時期と残暑の時期の対応の違いも感じながら避難訓練と非常食体験に取り組みました。

 

9月は台風が日本に接近することが多いだけでなく、過去に大きな災害や事件のあった月でもあります。

1923年9月1日『関東大震災』、2001年9月11日『アメリカ同時多発テロ事件』などです。

(9.11に関する姉妹園のブログの記事を紹介します。こちらからご覧ください。

平和への思いをはせながら、災害に備えることの大切さを改めて感じました。

 

【避難訓練の様子 地震&津波】

防災頭巾をかぶりました!

 津波は高いところに避難しなくっちゃ!屋上園庭に集合です!

後ろに見える大野瀬戸から津波が来ませんように…

 

【非常持ち出し袋・津波のお話】

非常食、非常持ち出し袋、『非常』って言葉は『いつもと違う』ってことだよ。

 非常持ち出し袋の中を出して見てみました!

 

3.11の実話をもとにした絵本を読み聞かせしました。

津波の時は高台へ、いつも避難訓練は真剣に、早歩き早歩きで避難します。

 

 【非常食体験の様子】

アルファ米を水で炊きます。カレーは常温で食べられるアレルギーのないもの。

ストレスのかかる非常時に甘いものは気分が落ち着きます。

 

4回目の非常食体験ですが、毎年よく食べます。

非常食でもカレーは食べやすいようです。

 

うみチームは離乳食のお弁当パックを常備しています。

液体ミルクと、水に溶かせる固形のミルクもあります。

 

【あったかいってありがたいこと】

にじ・そら・くじらチームは、アルファ米を、水とお湯の両方で炊いて、食べ比べ。

水のほうは冷たいね…あったかいご飯のありがたさを感じました。

 

台風が近づいてきております。皆様お気をつけてお過ごしください。

※当園の災害対策や広島県・廿日市市の防災情報はこちらからご確認いただけます。

夏祭りをしました!(動画を追加しました)

これまで、大野の夏は宮島水中花火大会、地域の神社の夏祭りなど楽しいことがたくさんありましたが、コロナによって歴史ある花火大会は打ち切り、夏祭りは中止になってしまいました…。

 

そんな中、お店屋やさんごっこをしていたそらチームさんに『お祭りごっこしたら楽しいんじゃないかな?』と提案したら「お祭りってなぁに?」、「行ったことはあるけれど小さい時だったから覚えていない」という子が多くお祭りをイメージしにくかったようです。

 

それなら保育園で夏祭りをしよう!と、そらチームが中心になって準備を進めてくれました。

お祭りが題材の絵本を読んだり、出し物のゲーム、屋台の看板などを準備したりしてとても楽しみに取り組んできました。

今日の様子の一部を保育士がブログにアップしているのでこちら(ブログ1ブログ2)からご覧ください。

一部ですがYouTubeショートの動画もこちらからご覧いただけます。

 

 

コロナ禍でもできること、集団生活だからできること、廿日市くじら保育園だからできることをこれからも引き続き取り組んでいきたいと思います。

 

 

【就活生の皆様】未来の保育士さんからの『園見学・問い合わせ・面接』随時受け付けております

コロナ禍での就活や実習など学生さんにとっては大変な状況が続いていると思います。当園は問合せなど電話、ZOOMなどで開園時間内で随時受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

学生の方向けの情報はこちら

当園の保育の様子はこちら

当園の保育への思いはこちら

 

※緊急事態宣言中は園見学・保育実習・自主実習を停止しております。

※新卒の保育士人材紹介は受け付けません。

3.11 非常食体験

東日本大震災の起こった3月11日に合わせて、非常食体験と避難訓練を行いました。

 

地震と津波の避難訓練では、防災頭巾をかぶって高台の代わりに2階へ避難しました。

避難訓練のあとは、被災した保育園での出来事をもとにした絵本を1冊読み、避難訓練をする大切さや津波についてお話を聞きました。

十分理解するのは難しい年齢ですし、深く掘り下げるのも難しいお話ですが、真剣な雰囲気の中で聞くことができました。

 

避難訓練のあとは非常食体験です。

にじ・そら・くじらチームはアルファ米に水を入れる様子をみんなで見ました。

アルファ米は水で1時間、お湯だと15分で炊けるご飯です。

くじらチームは水で炊いたものと、お湯で炊いたものを食べ比べしてどう違うかを味わいました。

非常は『いつもと違う』ということ。

非常階段、非常口、非常持ち出し袋など、いつも使わないけど大切なもののお話をして、非常食を食べる体験をしました。

もしも電気が使えなかったら? ガスが使えなかったらどうする?

 

 

そして今回は、非常食だけでなく栄養士さんにキッチンカーでみそ汁を作っていただきました。

 

 

もし被災した時に机が使えるとは限りません。明かりがつくかもわかりません。

そんな『不便さ』を体験するために、くじらチームは園舎の外にブルーシートを敷いて、そらチームは電気を消して保育室にブルーシートを敷いて非常食を食べました。

 

そらチームは電気を消して、ブルーシートの上での食事。写真では明るく見えますが、実際は少し暗い雰囲気でした。

 

 

今日の体験をとおして、こどもたちそれぞれが感じたことが心に残り、何かの役に立てばと願っています。

 

2月25日(木)内科健診がありました!

今日は内科健診がありました。

結果票を持ち帰りますのでご確認お願いいたします。

年長児は先日就学前健診がありましたので今回の検診はありません。

 

 

ウイルス性胃腸炎について園医の先生にお聞きしました。

県内はまだまだ胃腸炎の患者さんが多いそうです。

また現在、ロタウイルスによる胃腸炎も増えてきているそうです。

ノロウイルスが少しずつ落ち着いてきていますが、まだまだ油断はできません。

引き続き皆様お気を付けください。

 

※ 先日ノロウイルス関連のお知らせはこちらからもご確認いただけます。

 

 

 

 

あけましておめでとうございます(くじらチーム動画)

旧年中は大変お世話になりました。

 

お子様たちが、笑顔いっぱい、優しい心、元気な身体で一年を過ごせますように廿日市くじら保育園はお子様と保護者の皆様の伴奏者となります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

※くじらチームの書いた年賀状です。

 

近くのポストに年賀はがき投函した時の様子です。

 

【行事】第3回運動会を終えて(にじ・そら・くじら)

保護者の皆さま

本日はお忙しい中、当園の運動会にお越しいただきありがとうございました。

コロナ禍の中での運動会、会場内でのコロナ対策や人数制限など行いましたが、皆さまのご理解ご協力があって運動会ができましたことを心から感謝申し上げます。

この半年、コロナだからできなかったことはたくさんありました。しかし、コロナだから新たな試みをやってみようもたくさんありました。

これからもより良い、よりおもしろい保育ができるよう努めてまいります。

この運動会がこどもたちの思い出に残り、よい経験になれば幸いです。

 

少しですが本日の写真をご紹介

 

 ソーシャルディスタンス・ボール運び除菌リレー

怖いコロナも保育園では楽しい遊びのきっかけになりました。

 

 

お家の人と離れる時に泣いていたお友だちも、気持ちを切り替えて最初から最後まで元気に頑張れました!

 

当園自慢の年長児くじらチームは、力いっぱい出し切ってよさこいを踊りました。

運動会本番が過去最高の出来栄えで、良いところを見ていただくことができました。 

 

 

 

 

 

 サーキット、逆上がり成功の瞬間!

4月は鉄棒にぶら下がることもできなかったこどもたちが、コツコツ練習を頑張りこんなにたくましくなりました。

 

親子での体操、リレーは白熱しましたね。

 

運動会は終わっても明日からまた、おもしろいことがきっと始まります。

ゆっくり休んで元気に保育園にきてくださいね。