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保育園ブログ

(くじら)習字教室はじまりました!

今年度初めての習字教室を実施しました。講師の先生をお招きして毎月実施していきます。

ちょうどお手紙ごっこで文字に興味を持っていたくじらチームのこどもたちは習字教室に興味津々です。

初めて使う習字道具の使いから教えていただき、集中して取り組み、講師の先生のアドバイスをしっかり聞いて1枚書くごとにめきめきと上達していくのがよく分かりました。

 

習字教室の様子はこちらです。

歯みがきのご協力ありがとうございました!

今日は歯科検診を実施しました。

結果のお知らせ文書を持ち帰りますのでご確認お願いします。

 

 

☆園医さんからのアドバイスをいただきました!  

◎一般的に4,5歳児になると虫歯が多くなっていきますが、廿日市くじら保育園の園児は少ないですとほめていただきました。治療中の園児も頑張っていますということです。

◎歯みがき粉を使ってみがきましょう。フッ素が入っているため虫歯予防になります。

◎口をゆすぐ時は水を口に含みすぎず、少量の水で強く『くちゅくちゅ』すると汚れが落ちやすいそうです。

◎虫歯予防のため、糖分の多いお菓子には気を付けましょう。また口の中に糖分が長時間あることは虫歯につながります。

 歯みがきの難しい年齢の子は食べた後にお茶を飲んでいます。

 

これからもピカピカの健康な歯を目指しましょう! 

(くじら)7月2日 たくさんの収穫がありました。鳴川海岸園外保育

雨天順延が2回続きましたが、今日は3度目の正直でくじらチームの園外保育に出かけることができました…。

 

こどもたちにとっては、今年になって初めての海ではないかと思います。

砂浜に慣れないサンダルで足を取られながら散策をしました。

今回の目的は鳴川の海岸沿いで貝殻拾いでしたが、貝殻だけじゃなくてたくさんの発見があり、ぴかぴか光るシーグラスやたくさん落ちている貝殻に目を輝かせながら拾っていきます。

 

潮だまりには、いろいろな生き物がいて、ヤドカリ、カニ、それからなんとイカの卵もありました!!(中に小さなイカが入っているのです…)打ち上げられた海藻も沢山ありました。

潮だまりは終始こどもたちでにぎわっていました。

 

そんな中「先生、こんなのあるよ~ベルトみたいやね」と教えてくれた女の子、手には黒いゴムのバンドを握っていたのです。

「なんでこんなところにあるんだろうね?」

他のこどもたちも、いろいろなゴミが落ちていたことを話して 、ゴミ拾い活動を実施しました。

 

実はこの園外保育、目的その2がありました。それがこどもたちにも保護者にも伝えていなかったこのゴミ拾い活動です。

 

瀬戸内海の中でも大野瀬戸は、「かき」や「あさり」が有名です。

・地域を知り、地域を愛するこどもが育ちますように。

・こどもたちにとっての故郷の海がこれからもきれいでありますように。

・こどもたちが自然の面白さや大切さを感じてくれますように。

・海をきれいにするために何ができるか、幼いながら考えられますように。

そんな願いを込めて今回の園外保育を計画いたしました。

 

エコ活動を推し進めるわけではありませんが、飲食店のストローが紙製になっていったり、ちょうど7月1日からレジ袋の無料配布が多くの小売店でなくなったりするなど海洋問題が注目されていますので、地域社会への興味・関心をもつきっかけになればと思います。

 

◎ゴミをきちんと始末することは 当園のシンボル「くじら」を守ることにつながります

◎プラスチックはなくなりません。小さくなっていき、海の生き物が食べてしまいます。

 それを人が食べてしまいます。

◎プラスチックゴミを減らすためにどんなことができるでしょうか。

 

◎今回こどもたちが拾ったゴミです↓

 日常で使う物のパッケージ、食品の袋、漁業で使う物など様々です。

◎総量はゴミ袋2つ分(分別した写真は3つです)↓

◎ボロボロになって朽ちていくだけの発泡スチロールが波打ち際に大量にありました。

 

みんなの地元、大野の海がきれいになりますように…

また機会をつくって「大野瀬戸クリーンナップ作戦」をしたいと思います。

最後に、今日の写真はこちらです。

7月1日は国民安全の日 交通安全の紙芝居を読みました

事故の割合の中で毎年80%を占めるのがこどもと高齢者の事故です。

そこで、少しでも災害の発生を防ぐため、1960年に制定されたのが『国民安全の日』なのだそうです。

今日は交通安全に関する紙芝居を読んで事故なく無事に過ごせるようお約束しました。