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保育園ブログ

【くじら】劇団四季で本物の感動を。

行ってきました!!劇団四季「リトルマーメイド」

朝からハイテンションの子ども達は「まだ着かんのん?リトルマーメイド?」って、バスの中で何回も聞かれました(笑)

保育士もウキウキしているのが、声の高さでわかりました(笑)

入り口で記念撮影…。ラベンダー色のTシャツが思いのほか目立ち、迷子予防になりました。

そして子どもたちも、想像以上にお行儀よく観劇することができ、「さすがくじらチームさん!」と感心しました。

開演前はドキドキ緊張していた子どもたちでした。暗い劇場でちょっぴり怖かったNちゃんはHくんが手をつないでくれていました。

ミュージカルの内容はここでは伏せますが、色とりどりの衣装や小道具…そして、キャストさんの歌声やダンス、演出に魅了されていた子どもたちでした。子どもたちの鼓動が聞こえそうなくらい、シーンごとに顔の表情が変化していました。

そして、ラストは何回ものカーテンコールとスタンディングオベーション!!

子どもたちは、初体験に「え?せんせい、立っていいん?」と戸惑っていましたが、最後には瞳をキラキラさせて「アリエル~💛」「エリック~💛」と黄色い声援を送っていました。

そうなんです、この感動を子どもたちに、経験してもらいたかったのです。中にはラストシーンで涙が出た子もいました。本物に触れると心が動く。そんな豊かな経験は子どもたちの心に深く刻まれ、種をまき、いつか芽が出るかもしれません。

そんな可能性も秘めた誰かの大事な一日になっていたらいいなと思います。

 

帰りのバスでは、もちろん「リトルマーメイド」の話題で持ちきりでしたよ。

 

 

【くじら】トウモロコシを収穫したよ

くじらチームが植えて育てていたトウモロコシを収穫しました。

こんなに大きくなりました!

「どうやって取るんかねー?」とみんなで試行錯誤しながら収穫しました♪

中はどうなっているのか、みんなで皮を剥いてみました。

「順番に剥いていこう!」と数を数えながら、剥いていました。

すると中から、、、

少し形は歪でしたが、ちゃんと実がなっていました!

「トウモロコシになっとる!」と子どもたちも大興奮でした。

すぐに園長先生に報告しました(^^)

そして食べられるところを給食室で茹ででもらい、おやつで頂きました。

「甘いね!」「美味しい〜」と嬉しそうに食べていました。

ほんとに甘くて美味しかったです♡

自分達で育てたトウモロコシが出来て満面の笑みです。

私もトウモロコシを育てたことは無かったので、貴重な体験をすることが出来ました。

最後はトウモロコシと記念撮影、「ハイっチーズ♪」

【くじら】夏の製作

金魚鉢の製作をしました。

「金魚がおったらプランクトンがいるね!」

「金魚2匹だけだったらかわいそうじゃけん、魚の友達を書く!」

「海藻をいっぱい書こう〜」

と、金魚からたくさんイメージが膨らんでいました。

夏らしい可愛い製作が完成しました(^^)

【そら】水中より地上がお好き?

妹背の滝、ラストはそらチームさん。最高の川遊び日和でした。

いつものように、大頭神社の神様に、今日の安全を祈ります。

Sくんが「なんで帽子脱がんといけんのん?」と子どもらしい質問。

「挨拶する時に帽子かぶってたら神様に失礼だからよ」

「ふ~ん、そうなん」と納得したところで、滝の下へ…。

はじめは恐る恐る入って行きました。

 

楽しくなってきました!

でも気付くと、みんな岩の上に…(笑)

滑りやすい岩場のどこに足を置くか考えながら、慎重に岩に登っては、せっせとアメンボ捕り。

子どもたちはこうやって実際に遊びながら、自然の中で身を守る術を身につけていきます。

安全に遊べるよう最大限の見守りをしつつも、なるべく制止や禁止をしないよう、子どもたちが考えながら行動するのを「支える」のが自然と仲良くなるコツかもしれません。

アメンボを探す真剣な顔がかっこいいですね!

寒くなってきて、ひなたぼっこするTくん。なんだかかわいい。

また来ようね!

 

 

【おまけ】地域を愛する子ども・中学生編

実は、今日は妹背の滝には地元の中学3年生も来ていました。

大野の自然について調べていたそうで、インタビューを受けました。なかなか鋭い質問もありました。

中学生:「ここは、安全な遊び場ですか?」

園長:「比較的安全な遊び場だとは思いますが、自然の中には危険もあるので、大人の人数を増やして、遊びに来ています。」

中学生:「どうしてここを遊び場に選んだんですか?」

園長:「保育園の方針に”地域を愛する子ども”というのがあるので、子どもたちが地域の自然に触れる機会をたくさん作りたくて、毎年遊びに来ています。」

地元愛の強い中学生のインタビューを受けながら、廿日市くじら保育園の子どもたちの未来の姿を想像し、とても嬉しい時間となりました。

中学生の皆さん、質問してくださって、ありがとうございました。