ブログ

2023年2月の記事一覧

【だいち】流行りの遊び

だいちチームではアンパンマンの指人形を指にはめる遊びが流行っています!

⬆️こんなにたくさんある指人形の中から、自分のお気に入りの人形を5つ選んで指にはめるのです。

これがなかなか難しい、、。

お友達が上手に指人形をはめる姿をじっとみています。

集中して片手に指人形をはめ終えたら、次はもう片方の手、、。

といきたいところですが、片手はもう人形で埋まってしまっているため、両方の手に自分で人形をはめる事はできないのです💦

そこで保育士にお願いしてきた子どもたち。

「せんせ〜、これやってよ〜!期待・ワクワク

こんなに可愛い顔で頼まれたら断る事はできません。

もう片方の手に人形をはめてあげると、カメラに向かって嬉しそうにポージングをしてくれましたキラキラ

⬆️初めて自分で指に人形をはめれたお友達。

お友達と一緒にパシャリ!ピース

 

【にじ】どうぞのいす

1月末から発表会の準備を始めたにじチームさん。

「どうぞのいす」の劇をするにあたって、まずはいす作りから取りかかりました。

以前、「どうぞのいす作りキット」をいただいていたので、それを劇あそびに活用することにしました。

本物のトンカチと釘を使って、みんなで順番にトントントン!

絵本に出てくるうさぎさんと同じ体験をしました。

 

ここからはにじチームのオリジナルです。

出来たいすに「色をぬりたーい!」「かわいくしたい!」ということで色ぬりの話し合いです。

「絵本のいすは茶色だから全部茶色がいい!」

「うさぎの耳はピンクにしたい!」

「しっぽは赤にしよう!」

いろんな意見が出て、担任は「みんなのぬりたい色を少しづつぬるのでどう?」と落とし所を見つけたようですが…

色ぬり始めると、「絵本は茶色なのに…」とまだ納得のいかない子もいたようです。

それでも、どうにかこうにか話し合ったり、なだめたりしながら、にじチームのいすが、かわいいオリジナルに変身していきました。

こんなやりとりは、子どもの協調性や社会性を高めてくれる場面ですね…。

 

 完成図はこちら⬇️

今では劇の練習に、ままごとに、なくてはならないにじチームの「どうぞのいす」です。

発表会では、そんないすにも、ぜひ注目してみてください。

ついにきた💦節分!

一年に一度、子どもたちがちょっと憂鬱に登園してくる日。豆まきの日がやってきました。

鬼なんてやっつけるんじゃけー!!と張り切る子、お母さんの手をぎゅっと握って口数少ない子、いろいろな思いを抱えているようでした。

さあ、節分会が始まりました。

鬼ってどこにいるんだろう?

いやだいやだ鬼、食いしん坊鬼、泣き虫鬼、先生のお腹の中にいた!

それを見て自分の服をめくってお腹を確認している子がたくさんいました(笑)

鬼は外!ふくはうち!の練習をして、鬼をやっつける!と意気込んでいました。

いよいよ鬼の登場💦

次は自分の部屋に帰って、豆をもち、戦いのはじまりです。

机の下や、ピアノの中に隠れている子を発見しました。

そんなところに隠れるなんて!すごいことを思いつきますね。

子どもたちも、鬼も頑張りました。最後は仲直りして記念撮影をし、

「また来年くるからな。いい子にしているんだぞ。」と言い残して帰って行った鬼さんでした。

今日を乗り越えた子どもたちはきっと強くなっているはずです。

鬼さん、また来年、会いましょう。

【くじら】卒園制作・お砂焼きのお皿に絵付け

廿日市くじら保育園の卒園記念品は、お砂焼きのお皿です。

なにか大野・宮島にちなんだものはないかと考え、山根対厳堂さんにいきつきました。

「地域を愛するこども」を育てることをめざして、第一回卒園生から、卒園式には、自分で絵付けしたお砂焼きのお皿を持って帰ります。今年で5回目の絵付けになります。

山根対厳堂さんに、絵付け皿を取りに行くと「毎年楽しみにしているんです。どんな絵が描いてあるかって。かわいいですよね。」とスタッフの方にお声をかけていただいたそうです。地元企業の方にそんな風に応援していただけるのは、とてもうれしいことです。

 

くじらチームさんの卒園まで、あと2か月を切り、今年も絵付けの時期がやってきました。

まずは園長先生が、ひとりひとりの名前を、一文字一文字、丁寧に書いていきます。

園長先生曰く、「自分の名前を一文字一文字丁寧に書くことで、自分を大切にしようと思うんだって。だから子どもの名前を書くときは、心を込めて丁寧に書いてあげてね、と中学校の書道の先生をされていた方に、教わったんよ。」と…。とても緊張して、名前を間違わないように集中して書いておられました。

続いて、くじらチームさんが絵付けをしていきます。

子どもたちは、画用紙に自分で描いた下絵を見ながら、丁寧に線を描いていました。

どんなふうになるんかね?どんな色になるんかね?と気になるようでした。

描き直しができないたった1枚のお皿に、真剣に丁寧に描く。年長だからできること。成長を感じました。

みんなが大切に丁寧に描いたお皿を、今日、山根対厳堂さんに届けてきました。

これから釉薬をかけて、丁寧に焼いてくださいます。

出来上がりは1か月後。

くじらチームさんは、卒園式までのお楽しみ。

箱を開けた時の子どもたちの表情を想像するだけで、幸せな気持ちになります。