保育園ブログ
【くじら】続・おもしろいこと、やりきりました!
楽しみにしていた誕生日会後の、スペシャルプレゼンツ!!
くじらチームさんによる、廿日市くじら保育園みんなのための大イベント!
みんなを喜ばせたい一心で、この日までずーっとずーっと内緒で温めていました。
7月、「リトルマーメイド」の観劇をして感動し、「小さい子たちにも見せてあげたいね」と優しい気持ちで、リトルマーメイドの世界を自分たちの手で再現してきました。
プレイルームには、カーテンを引いて、小さい子たちには見えないように、作戦は内緒話での徹底ぶり…。
人を喜ばせる、楽しませるってこんなにワクワクするんだ!と子どもたちの生き生きした様子に感激しました。
見てください!この笑顔!
顔に絵の具がついてもへっちゃら。この企画の棟梁は間違いなく彼です。
みんなに「ねえねえ、ここの壁、何色がいいかなぁ?」って相談されていました。
二本のロング刷毛を使いこなしてます!
ガムテープがはがれたところを職人のように黙々と修正してくれていました。
子どもたちの制作過程や当日の様子を動画でご覧ください!
くじらチームさん、楽しい企画をありがとう!
8月の誕生会
今日は8月の誕生会でした。8月誕生日のお友だちは4人です。
幼児さんは、大きくなったら何になりたいですか?の質問にはっきりと答えることができました。乳児さんは、みんなの前に出ると恥ずかしくて、ドキドキの表情を見せていましたよ。
お誕生日おめでとうと、みんなにお祝いされ、カードをもらい、嬉しそうでしたよ。
そして…今日の大イベント🌟
くじらチームさんからもらった段ボール製作・リトルマーメードのチケット🐠
どんな内容だったかは…後日お知らせします!楽しみにしていてくださいね😊
今日のおやつも特別仕様で、リトルマーメードパフェでした!
誕生会、年長くじらチームさんのリトルマーメード、パフェと楽しいことがいっぱいの1日でした。子どもたちも楽しかったことを話したくてたまらないはずです。たくさん聞いてあげてくださいね。
【にじ・そら・くじら】巨大折り鶴に平和の願いを込めて
事務所前にドーンと大きく掲げられた大きな折り鶴。
にじ、そら、くじらチームさんの共同制作です。
8月5日(金)保育園で平和のつどいを行いました。
広島は、8月6日に77回目の原爆の日を迎えます。
正直、保育園で平和のために何ができるとも思いません。むしろ、取り扱いが難しいと感じるデリケートな部分です。とりわけ、広島では実際に被曝2世、3世の方が多くいらっしゃるので、感じ方も人それぞれだからです。
ただただ、子ども達の未来が平和である事を願って、みんなで平和について考える時間を設けています。
さて、今年の幼児チームさんが考える「平和」ってどんなものでしょう?
自分の言葉で一生懸命話そうとしてくれました。
大好きな家族や友達と遊べることが子ども達にとっての一番の「平和」のようです。
ほんとうにその通りですよね。その場にいた保育士全員が「うんうん」とうなづいていました。
平和シンボルはやっぱり折り鶴だよね!ということで、今年は巨大折り鶴作りにチャレンジ!
にじ、そら、くじらのチームカラーで、みんなで手形足型をおして、巨大折り紙作りから…。
じゃーーーーーん!!おっきーーーーーい!!
さあ、ここからはくじらチームさんの出番。
だって、折り鶴って、折るのが難しいから。実は、何度も練習したらしいです(笑)
やったね、できたね!!
みんなに拍手喝采をもらって、大満足!!
廿日市くじら保育園が平和であるように、事務所前にしばらく飾っておこうとおもいます。
【くじら】おもしろいこと、始めました。
夏だけに「冷やし中華、始めました」みたいなタイトルですが…(笑)
くじらチームさんがプレイルームで何やら始めたみたいです。
でも、「ひみつ」の作戦らしく、聞いても絶対に教えてくれません。
ただ、子どもたちが、とっても楽しそうなのは間違いありません。
友達と協力して、ガムテープで段ボールをつないでいます。とても、真剣な顔をしていました。
↑これ、何と書いているでしょう?
ガムテープで文字を書くなんて、ナイスアイデアだと思いませんか?
これを見つけた担任が興奮気味に、「園長先生、これ、すごくかわいいと思いませんかー?!」と園児たちのアイデアを自慢していました。
他にも、「〇〇ちゃんはこんなこと考えてるんです!すごくないですか?」と、担任の満面の笑みでの園児自慢は止まりません(笑)
さあ、何が始まるのか…to be continue…
【あめ】おおきな花火が上がったよ。
あめチームにおおきくてきれいな花火が上がりました。夏の製作です!
どうやって作ったかというと…
あめちーむ、初めてのはさみに挑戦しました。
真剣な表情で一回ずつゆっくり切っていました。
手を開くと、口まで開いちゃうところがかわいいです。
難しい時は保育士に支えてもらいながら、がんばりましたよ。
切った後は、自分でのりをつけて、張っていきます。のりのべたッとした感触も平気になってきました。
人差し指でじょうずにのりをぬっていますね。「きれいだね!」「まだ貼るよ!」と楽しみながらはっていました。
自分でのりぬれるよ!と自信満々です☺
まだまだ赤ちゃんのだいちチームさんから、ちょっとお兄さんお姉さんのあめチームさんになり、すこしずつ「自分でやる」「自分でやってみる」ことが増えてきました。製作も「自分でできた」を感じられるよう心掛けています。できた時の子どもたちの表情は輝いていますよ。
来月はなにつくろうかな?と考え中です。おたのしみに!!
【くじら】劇団四季で本物の感動を。
行ってきました!!劇団四季「リトルマーメイド」
朝からハイテンションの子ども達は「まだ着かんのん?リトルマーメイド?」って、バスの中で何回も聞かれました(笑)
保育士もウキウキしているのが、声の高さでわかりました(笑)
入り口で記念撮影…。ラベンダー色のTシャツが思いのほか目立ち、迷子予防になりました。
そして子どもたちも、想像以上にお行儀よく観劇することができ、「さすがくじらチームさん!」と感心しました。
開演前はドキドキ緊張していた子どもたちでした。暗い劇場でちょっぴり怖かったNちゃんはHくんが手をつないでくれていました。
ミュージカルの内容はここでは伏せますが、色とりどりの衣装や小道具…そして、キャストさんの歌声やダンス、演出に魅了されていた子どもたちでした。子どもたちの鼓動が聞こえそうなくらい、シーンごとに顔の表情が変化していました。
そして、ラストは何回ものカーテンコールとスタンディングオベーション!!
子どもたちは、初体験に「え?せんせい、立っていいん?」と戸惑っていましたが、最後には瞳をキラキラさせて「アリエル~💛」「エリック~💛」と黄色い声援を送っていました。
そうなんです、この感動を子どもたちに、経験してもらいたかったのです。中にはラストシーンで涙が出た子もいました。本物に触れると心が動く。そんな豊かな経験は子どもたちの心に深く刻まれ、種をまき、いつか芽が出るかもしれません。
そんな可能性も秘めた誰かの大事な一日になっていたらいいなと思います。
帰りのバスでは、もちろん「リトルマーメイド」の話題で持ちきりでしたよ。
【くじら】トウモロコシを収穫したよ
くじらチームが植えて育てていたトウモロコシを収穫しました。
こんなに大きくなりました!
「どうやって取るんかねー?」とみんなで試行錯誤しながら収穫しました♪
中はどうなっているのか、みんなで皮を剥いてみました。
「順番に剥いていこう!」と数を数えながら、剥いていました。
すると中から、、、
少し形は歪でしたが、ちゃんと実がなっていました!
「トウモロコシになっとる!」と子どもたちも大興奮でした。
すぐに園長先生に報告しました(^^)
そして食べられるところを給食室で茹ででもらい、おやつで頂きました。
「甘いね!」「美味しい〜」と嬉しそうに食べていました。
ほんとに甘くて美味しかったです♡
自分達で育てたトウモロコシが出来て満面の笑みです。
私もトウモロコシを育てたことは無かったので、貴重な体験をすることが出来ました。
最後はトウモロコシと記念撮影、「ハイっチーズ♪」
【くじら】夏の製作
金魚鉢の製作をしました。
「金魚がおったらプランクトンがいるね!」
「金魚2匹だけだったらかわいそうじゃけん、魚の友達を書く!」
「海藻をいっぱい書こう〜」
と、金魚からたくさんイメージが膨らんでいました。
夏らしい可愛い製作が完成しました(^^)
【そら】水中より地上がお好き?
妹背の滝、ラストはそらチームさん。最高の川遊び日和でした。
いつものように、大頭神社の神様に、今日の安全を祈ります。
Sくんが「なんで帽子脱がんといけんのん?」と子どもらしい質問。
「挨拶する時に帽子かぶってたら神様に失礼だからよ」
「ふ~ん、そうなん」と納得したところで、滝の下へ…。
はじめは恐る恐る入って行きました。
楽しくなってきました!
でも気付くと、みんな岩の上に…(笑)
滑りやすい岩場のどこに足を置くか考えながら、慎重に岩に登っては、せっせとアメンボ捕り。
子どもたちはこうやって実際に遊びながら、自然の中で身を守る術を身につけていきます。
安全に遊べるよう最大限の見守りをしつつも、なるべく制止や禁止をしないよう、子どもたちが考えながら行動するのを「支える」のが自然と仲良くなるコツかもしれません。
アメンボを探す真剣な顔がかっこいいですね!
寒くなってきて、ひなたぼっこするTくん。なんだかかわいい。
また来ようね!
【おまけ】地域を愛する子ども・中学生編
実は、今日は妹背の滝には地元の中学3年生も来ていました。
大野の自然について調べていたそうで、インタビューを受けました。なかなか鋭い質問もありました。
中学生:「ここは、安全な遊び場ですか?」
園長:「比較的安全な遊び場だとは思いますが、自然の中には危険もあるので、大人の人数を増やして、遊びに来ています。」
中学生:「どうしてここを遊び場に選んだんですか?」
園長:「保育園の方針に”地域を愛する子ども”というのがあるので、子どもたちが地域の自然に触れる機会をたくさん作りたくて、毎年遊びに来ています。」
地元愛の強い中学生のインタビューを受けながら、廿日市くじら保育園の子どもたちの未来の姿を想像し、とても嬉しい時間となりました。
中学生の皆さん、質問してくださって、ありがとうございました。