保育園ブログ
【だいち】流行りの遊び
だいちチームではアンパンマンの指人形を指にはめる遊びが流行っています!
⬆️こんなにたくさんある指人形の中から、自分のお気に入りの人形を5つ選んで指にはめるのです。
これがなかなか難しい、、。
お友達が上手に指人形をはめる姿をじっとみています。
集中して片手に指人形をはめ終えたら、次はもう片方の手、、。
といきたいところですが、片手はもう人形で埋まってしまっているため、両方の手に自分で人形をはめる事はできないのです💦
そこで保育士にお願いしてきた子どもたち。
「せんせ〜、これやってよ〜!」
こんなに可愛い顔で頼まれたら断る事はできません。
もう片方の手に人形をはめてあげると、カメラに向かって嬉しそうにポージングをしてくれました
⬆️初めて自分で指に人形をはめれたお友達。
お友達と一緒にパシャリ!
【にじ】どうぞのいす
1月末から発表会の準備を始めたにじチームさん。
「どうぞのいす」の劇をするにあたって、まずはいす作りから取りかかりました。
以前、「どうぞのいす作りキット」をいただいていたので、それを劇あそびに活用することにしました。
本物のトンカチと釘を使って、みんなで順番にトントントン!
絵本に出てくるうさぎさんと同じ体験をしました。
ここからはにじチームのオリジナルです。
出来たいすに「色をぬりたーい!」「かわいくしたい!」ということで色ぬりの話し合いです。
「絵本のいすは茶色だから全部茶色がいい!」
「うさぎの耳はピンクにしたい!」
「しっぽは赤にしよう!」
いろんな意見が出て、担任は「みんなのぬりたい色を少しづつぬるのでどう?」と落とし所を見つけたようですが…
色ぬり始めると、「絵本は茶色なのに…」とまだ納得のいかない子もいたようです。
それでも、どうにかこうにか話し合ったり、なだめたりしながら、にじチームのいすが、かわいいオリジナルに変身していきました。
こんなやりとりは、子どもの協調性や社会性を高めてくれる場面ですね…。
完成図はこちら⬇️
今では劇の練習に、ままごとに、なくてはならないにじチームの「どうぞのいす」です。
発表会では、そんないすにも、ぜひ注目してみてください。
ついにきた💦節分!
一年に一度、子どもたちがちょっと憂鬱に登園してくる日。豆まきの日がやってきました。
鬼なんてやっつけるんじゃけー!!と張り切る子、お母さんの手をぎゅっと握って口数少ない子、いろいろな思いを抱えているようでした。
さあ、節分会が始まりました。
鬼ってどこにいるんだろう?
いやだいやだ鬼、食いしん坊鬼、泣き虫鬼、先生のお腹の中にいた!
それを見て自分の服をめくってお腹を確認している子がたくさんいました(笑)
鬼は外!ふくはうち!の練習をして、鬼をやっつける!と意気込んでいました。
いよいよ鬼の登場💦
次は自分の部屋に帰って、豆をもち、戦いのはじまりです。
机の下や、ピアノの中に隠れている子を発見しました。
そんなところに隠れるなんて!すごいことを思いつきますね。
子どもたちも、鬼も頑張りました。最後は仲直りして記念撮影をし、
「また来年くるからな。いい子にしているんだぞ。」と言い残して帰って行った鬼さんでした。
今日を乗り越えた子どもたちはきっと強くなっているはずです。
鬼さん、また来年、会いましょう。
【くじら】卒園制作・お砂焼きのお皿に絵付け
廿日市くじら保育園の卒園記念品は、お砂焼きのお皿です。
なにか大野・宮島にちなんだものはないかと考え、山根対厳堂さんにいきつきました。
「地域を愛するこども」を育てることをめざして、第一回卒園生から、卒園式には、自分で絵付けしたお砂焼きのお皿を持って帰ります。今年で5回目の絵付けになります。
山根対厳堂さんに、絵付け皿を取りに行くと「毎年楽しみにしているんです。どんな絵が描いてあるかって。かわいいですよね。」とスタッフの方にお声をかけていただいたそうです。地元企業の方にそんな風に応援していただけるのは、とてもうれしいことです。
くじらチームさんの卒園まで、あと2か月を切り、今年も絵付けの時期がやってきました。
まずは園長先生が、ひとりひとりの名前を、一文字一文字、丁寧に書いていきます。
園長先生曰く、「自分の名前を一文字一文字丁寧に書くことで、自分を大切にしようと思うんだって。だから子どもの名前を書くときは、心を込めて丁寧に書いてあげてね、と中学校の書道の先生をされていた方に、教わったんよ。」と…。とても緊張して、名前を間違わないように集中して書いておられました。
続いて、くじらチームさんが絵付けをしていきます。
子どもたちは、画用紙に自分で描いた下絵を見ながら、丁寧に線を描いていました。
どんなふうになるんかね?どんな色になるんかね?と気になるようでした。
描き直しができないたった1枚のお皿に、真剣に丁寧に描く。年長だからできること。成長を感じました。
みんなが大切に丁寧に描いたお皿を、今日、山根対厳堂さんに届けてきました。
これから釉薬をかけて、丁寧に焼いてくださいます。
出来上がりは1か月後。
くじらチームさんは、卒園式までのお楽しみ。
箱を開けた時の子どもたちの表情を想像するだけで、幸せな気持ちになります。
【うみ】0歳児クラス〜1週間の慣らし保育の様子〜
今年の1月より、新しいお友達が3名増えてうみチームも総勢9名になりました。
初めての保育園にドキドキ!!そんな0歳児クラスうみチームの慣らし保育に密着してみたいと思います。
①初日は【9:00〜10:00の1時間】
写真はないですが、最初は、ママとの別れで大号泣!!「ここはどこ?なんでママは、僕を置いていくの〜」
不安でいっぱいの1日目の始まりです。
少し落ち着くと…
なんだか楽しそうなおもちゃがいっぱいあるな〜と、遊び始めました。
「遊んでいると、ちゃんとママが迎えにきてくれるんだね!!」と、こんな感じで、慣らし保育の1日目が終了です。
②慣らし保育2日目!!【9:00〜10:00の1時間】
「え??また、保育園とやらにきたぞ〜ママ〜行かないでぇ〜」朝の別れは、やっぱり涙が出てしまいます。
「今日は、僕が泣いてたら朝のおやつも食べさせてくれたよ!!泣きたいけど〜おやつも食べたいし〜」なんだか複雑な気持ちのようです。
「お腹いっぱいになったし、おもちゃで遊んでみようかな。たしか、おもちゃで遊んでたらママ来てくれたよね!!ね?ワンワンそうだよね?」
ワンワンのおもちゃに、そう問いかけているようでした。
「それ、おもしろそうだね?おもちゃ貸してほしいな〜」
「ありがとう!!優しいね!一緒に遊ぼうよ!!」だんだんと周りのお友達の存在にも気づいてきます。
③慣らし保育3日目【9:00〜10:00】
「ママ〜おやつは、美味しいけど、、ママはどこ??」
「コップはこうやって持って飲むんだね!色々僕のお世話をしてくれる優しい人が、保育園では僕のママの代わりなんだね!」
④慣らし保育4日目【9:00〜11;00の2時間】
「新聞紙遊び??本当にビリビリしてもいいいの??」
「おぉ〜楽しい〜!!こんなにたくさんビリビリしたことないかも!!」
「今日は、給食(後期食)も食べたよ!!美味しいな〜」
⑤慣らし保育5日目【9:00〜11:00】
今日は、避難訓練にも参加しました。
「ちゃんとみんなと一緒に避難できたよ!!」
お散歩バギーにも初乗車!この後、気分転換に少しだけお散歩して帰ってきました。
「みんなでお話し聞いたり。おやつ食べたり。これが保育園なんだね!!」
⑥慣らし保育6日目【7:00〜14:00】
この日は、節分の製作もしました。「絵の具を足に塗るなんて〜やめてよ〜!!」
初体験にびっくりして、泣いてしまいました。
「僕の初めての作品だよ!!」色々な素材に触れながら、季節にあった製作遊びも毎月楽しみます。
⑦慣らし保育7日目【7:30〜14:00】
だいたい1週間から2週間かけて時間を少しずつのばしていき、保育園生活に慣れていきます。
この日は、初めてお昼寝もしました。最初は、お昼寝もすぐ目が覚めてしまいますが、だんだんとまとまった時間眠れるようになります。
こんな感じで、慣らし保育を続けていき保育園の生活に慣れていきます。
朝の別れで大泣きする姿を見ると、お父さん、お母さんは仕事に行くのにも後ろ髪引かれつつ、お仕事中も「泣いてないかな?」とご心配かと思いますが、次第にお友達やお世話する保育士の存在がわかり、「保育園は楽しいところ」と気づき、楽しく遊べるようになっていきます。
ほら、1週間でこんな笑顔で遊べるようになりました!
「ママ〜保育園は楽しいから大丈夫だよ〜!!」
私たちも、毎日元気で楽しく過ごせるよう保育していきたいと思います。
大寒波到来!雪遊び
この冬2度目の大寒波が到来。廿日市にも雪が積もりました。
ドキドキで登園する保護者とはうらはらに、「雪で遊べる!」と興奮気味の子どもたちです。
いちばんに屋上に出たのは、2歳あめチームです。
これは何をしているところだと思いますか ?
なんと、除雪車なっているのです。「先生、除雪車なんよ。雪かきするよ。」と元気よく走り出していきました。
なるほど!いつもあそぶフラフープが除雪車に変身したんですね。子どもならではの面白い発想に、驚くとともに、感心しました。私にも、その柔軟な脳がほしい!と切実に思いました。
続々とこどもたちが屋上に出てきて、雪だるまつくりや雪合戦が始まりました。
一生懸命雪玉を作っている年長くじらチームさん。
これは、砂場でアイスクリームを作るスコップが、雪玉メーカーに早変わり!
道具を使って作るとは、さすが、年長さん。考えましたね。
雪合戦になると、「先生!まてー!」と追いかけられ、必死で逃げ回る先生たち。白熱していました。
寒さなど全く関係なく全力で遊ぶ子どもたちと全力で遊び、寒さも吹っ飛びました。
また雪が積もる日を心待ちにしているくじらっ子達です。
【くじら】交流ドッジボール大会 in 廿日市保育園
2023.1.17.
本当は12月に予定していたドッジボール大会が大雪のため、延期され新年を迎えての開催となりました。
おかげで、たっぷりと練習時間が取れました。
大野くじらチームは、当日になりお休みも出て、12名で試合にのぞみました。
人数が少なくても、熱い闘志は変わらず、むしろ「〇〇くんの分まで!」と気合が入りました。
「がんばるぞ!オー!」と円陣を組む姿に、卒園まであと少しかと思うと、見ていて涙がにじみました。
第一試合が始まり、試合は互角のいい勝負。白熱しました。
外野が何度も、我先にと、味方同士でボールを追いかける姿もかわいかったです。
2試合しました。
結果は、1試合目(8ー8)の引き分け、2試合目(8ー0)で完敗。
3チーム対抗の総当たり戦は、惜しくも3位となりました。
それが分かった瞬間、悔しくて、涙するお友達もいました。
なぐさめる子、負けて落胆する子、はぶてる子、「つまらん!」とその場を離れようとする子、
さまざまな感情表現をする子ども達がいました。
悔しいね、悔しいよね。勝ちたかったよね…。
実は、行きのバスの中で、私は子どもたちとこんな約束をしました。
「負けても、泣かない、はぶてない」(※はぶてる=ふてくされるという意味の広島弁)
なぜなら、スポーツやゲームなど勝ち負けが決まることを、なかなか受け止められない子どもたちの様子を、そらチームの時からずっとそばで見ていたからです。
勝つ人がいるから負ける人がいる。
負ける人がいるから勝つ人がいる。
勝負ごとにおいて、この現実は、大人になっても変わらない。
誰のせいでもない。だから、自分で乗り越えていくしかないのです。
そのためには、何度も勝ち負けを経験し、乗り越える体験を積んでいってほしいと思っています。
だから「悔しい」と感じるその気持ちがは成長のしるし。もしかしたら、勝った時より負けた時の方が、より人間力が育まれるのかもしれません。
そういう思いで、約束をしてみたものの、いざ子どもたちの泣く姿を目の当たりにすると、あの約束は正しかったのか?もっと、悔しい感情を味わったほうがよかったのか?と、自問自答しました。
きっと、正解などないのかもしれません。
ドッジボール大会を通して、何事にも代え難い、とてもいい経験ができたのではないでしょうか。
その後は、廿日市保育園の園長先生が用意してくださった、おやつのドーナツとジュースでおやつタイム。
この時は悔し涙もどこへやら…この切り替えの早さも、生きる力です!(笑)
にじチームの時に担任してもらった懐かしいS先生ともお話して、和やかに過ごしました。
最後は、まるドッジボールという新しいルールでも遊び、時間いっぱい交流できました。
勝っても負けても最後はみんな笑顔で、記念撮影!
賞状は、くじらチーム保育室前に飾ってあります。
ぜひ、子どもたちの頑張りに拍手を送ってあげてくださいね。おつかれさま!
【そら】劇団四季「人間になりたがった猫」に行って来ました✨
「今日は人間になりたがった猫行くんよね〜♡」「給食を食べたらで!!」と朝から子どもたちの楽しそうな会話が聞こえていました😊
いつもより早い時間から給食を食べ始め、準備万端で時間通りに出発することができました!
「どこまで行くん?」「ここ通ったことあるよ!」と景色を楽しんでいたそらチームさん。「もうすぐ着く?」「まだ着かないの〜」と到着を心待ちにしていました。
上野学園ホールが見えてくると、「見えた!」「もう着くね」と大はしゃぎ♡
ポスターの前でパチリ
⇅ 仲良く手を繋いでいるかわいい姿も見られました😆
いつもとは椅子が違ったので、始まるまでどう座ったら見やすいか模索しながら座っていました
劇が始まると「ライオネルだ」と呟いたり、保育園で歌っていた「すてきな友達」の歌が聞こえると一緒に歌ってみたり(コロナ禍の為小声で歌っていました 笑)、火事の場面では怖がったり、最後は拍手をしたり手を振ったりしてとても楽しんでいました!!劇に感情移入して泣いている子もいたり…(T ^ T)
また一つ貴重な体験ができました♬
【くじら】今年度、最後のけん玉教室
1年間を通して行ってきたけん玉教室も1月で最後になりました。
たくさんの技が出来るようになりました(^ ^)
★カブトムシ
★ロケット発射
★落としけん
★月面着陸
などなど、砂原名人にたくさんの技を教えてもらいました♪
最初は難しくて、出来なくて、「けん玉教室やりたくない」と言っていた子も、
練習を重ね、出来る技も増え、自由遊びの際には大人気のけん玉になりました!
今では、「お家でけん玉買ってもらって練習しよるよ!」と教えてくれたり、
「もしかめが3番まで出来るようになったんよ♪」と嬉しそうに報告してくれます。
★大皿100回チャレンジ
最後には大皿100回チャレンジをしました。
何度落ちても、何度も何度もお皿に乗せてチャレンジする姿はとってもカッコよかったです♡
廿日市発祥のけん玉、これからもいろんな技を極めて行ってほしいと思います!
最後には1年間お世話になった砂原名人と写真を撮りました。
ありがとうございました!
大頭神社参拝【あめ・にじ・そら・くじら】
地元の大頭神社に新年の挨拶へいきました。
夏に川遊びをさせてもらう「妹背の滝」にあり、大変お世話になっている神社です。
お賽銭をいれ、二礼二拍手して手を合わせ、しっかりお願い事をし、一礼も忘れずにしました。
保育士の願いは、
みんなが元気で楽しく遊べますように…
みんなはどんな願い事をしたのかな?
今年の夏も妹背の滝に遊びに行きます。
大頭神社の神様、廿日市くじら保育園の子どもたちを、見守ってください。